長編【調教日記】ビアンコースで官能の百合調教※追記あり

 とても広くて豪華なホテルに呼んでくれたM嬢のR☆☆☆は、まるでアイドルグループのセンターに居るような可愛くて美人な御女性様。

あたくしにとってM嬢はお姫様なのでR姫。そして責める時は仔猫ちゃん。

あたくしと同じLGBTQのB つまりバイセクシャルということもありすぐに意気投合♡

「性的なコト、とくにSMは女王様にシテもらいたくて。」

ビアンコースで来る御女性様は、こう言う方がとても多いの。きっと“自称S男性”が多すぎるからだと思うわ。

そんな話はさておき、カウンセリングをすると開口一番、

「縛って欲しくて、縄酔いを体験してみたいんです。言葉責めはmix(ハード&ソフト)がいいけど、ハード多めがいいな。あと、聖水も浴びてみたい!そう、クリも中もイッてみたくて。中イキは、できた事がないからぜひ❤️」

こんな風にたくさんリクエストしてくれると嬉しくてたまらない。

コスチュームを選んでもらおうと見せると、

「わぁい!素敵ですね!樺乃様はお綺麗だからどれも似合いそうで迷っちゃう♪」

楽しい。あたくしは猛烈に楽しいぃぃ!!

やっぱりお金をつぎ込んで作ってもらったコスチュームを褒めてもらえる事って幸せだもの。

「じゃぁ、R姫はお風呂に入ってきてね。その間に準備をしておくから、、。」

「樺乃様、一緒には入れないんですよね。。」

一緒に入浴できない事がこんなに残念に思った事は初めて。やらせない思いでそれはできないと伝えると、

「寂しいので、見ていてもらえますか?」

か、か、可愛いぃじゃないかぁ〜い!

コスチュームに着替え、準備を済ませてバスルームへ。

あまりに可愛いので撮影。

見てわかる通り、トレーニングで鍛えている美しい躰。あたくし自身が筋トレやランニングで鍛えているのもあり、類友でスタイルの良いmasochistが多いのだけど、R姫は別格。素晴らしく美しい。

このあと、緊縛を施すとどれほど唯美な調教ができるかと思うと胸が高鳴ったわ。。

お風呂上がりの卵肌を撫でながら、

「ほうら首輪をつけちゃいましょうね。この首輪は美女美男しか似合わないの。R姫、お前はよく似合っているわよ。」

そう耳元で囁くと、

「わぁっ、本当ですか?嬉しいです樺乃さまぁ♡」

キラキラした瞳が反射して眩しい感覚に高揚しながら全身緊縛。

これはM男でもそうなんだけど、トレーニングしている艶々な肌に縄で抱きしめるとあたくしはもちろん縄の歓喜も感じてさらに満たされるの。

「あぁ、き、気持ちい、ぃん。。。あぁ、、。」

吐息混じりの鳴き声を漏らしているR姫のかんばせを、あたくしのしなやかな手で撫でると、

「はぁん、嬉しい。もっとぉ。」

「あら、とんだ欲しがり屋さんだこと。そんな仔には躾が必要ね。」

そう言ってぐいと足を上げといっても非常に軽いので何度もひょいと上げたり下げたり弄び、R姫を気を逸らしたところでパチンとスパンキング。

「きゃっ!」

と叫ぶもやめてとは言わないそんな仔には容赦なく連続スパンキングを打ち鳴らしそのたびにきゃんきゃん鳴くのだけど、どんどん吐息が多くなっている事、あたくしは聞き逃さないわ。

「そう、これも嫌いじゃないのね。うふふ、可愛い仔ですこと。」

羞恥と褒め言葉でもうどんな表情を浮かべたらいいのか分からないR姫はただただ頬を赤く染めるばかり。

そんな魅力的な表情を横目でとらえながら足し縄をし、もう完全に微動だにできない達磨人形と化したR姫の“赤いダリア”にあたくしの性器である“おゆび”をそっと当てると、もうそれだけでジンジンと熱くなっていくのが分かる。

「あら、あたくしはまだ触れただけ。それなのにこんなに熱く拍動しちゃってなんて破廉恥なのかしら。貴女そんなに淫乱だったのね。安心して、淫乱M嬢は大好物よ。」

不安そうな表情が一気に歓喜へと変わる。そんなの嬉しいに決まってる!

あたたかい愛液ロ〜ションをたっぷりと、そのまま“ダリア”を撫でながら“ピンク色の肉芽”を触れるか触れないかのSpecialフェザータッチ。

「あぁ、はぁ、はぁぁ。」

ゆるやかに高鳴る吐息そのリズムに合わせながら淫扉を開き“ヴァージンホール”へミリ単位で挿入し、すでにグチョグチョな粘膜はあたくしの愛液とおゆびペニスに絡まりきゅっと締まってみせたわね。

「Gスポイキ(中イキ)もしたいのよね。ちょっと開発するわよ。」

そしてあたくしの分身を真紅のホールへ再びミリ単位で挿入しながら膨張する“ピンク色の肉芽”を優しく優しく擦ると、

「ふわぁ、気持ちい〜。」

興奮しているけどそれは安心がベースにあるおかげ。女性と男性の責めの1番の違いはここにあるとあたくしは思っているの。

動けないはずの足に強い力が入り、僅かに開脚行為をしたR姫。それはもっと奥へという合図。プロフェッショナルな女王樺乃はそれを見逃さない。ぐいと身を寄せてさらに奥へ挿入し、Gスポットをとらえたらもうそこからは離れない。

残りの“ピンクの肉芽”は右手、豊かな乳房は左足、3点4点責めで性感帯を優しく愛でていったわ。

「はぁ、はぁ、あはぁ、、。」

個人差はあるけど、女性が深く感じている時は静かに漏らすような吐息のみ発する人も多いの。学生時代から多くの女性と性行為を続けているあたくしには分かりきっていることのひとつ。

「はぁはぁ、中がぁ、ス、スゴい、あ、あぁぁぁっ。。。」

喉にまで力が入りハスキーな鳴き声を漏らしながら、子宮の奥から滾るような振戦をおこしビクンビクンと美しい波をたて初Gスポット昇天おめでとう!congratulations!!

でもまだ終わってあげない。

サラサラのあたたかく綺麗な聖水を注ぎ、更に敏感M嬢になるよう“聖水調教”を施したの。

「あったか〜い♡ 樺乃様いい香りです♪」

あたくしの聖水を注がれさらにツヤツヤになった“ピンクの肉芽”を聖水愛液でねちゃねちゃにし、優しく淫靡にリズミカルに愛撫したのよ。

「はあっ、いい、スゴい、はぁぁぁっ!」

うふふ。クリトリスも絶頂を迎えその後も暫く縄酔いに浸っていたわね。

ロング調教だとこういう、決して余韻などではなく、しっかり気持ちいい“後半の縄酔い”を楽しめるから素敵。

豪華なホテルへ呼んでくれてありがとうR姫,

それから素晴らしいプレゼントまで!本当に嬉しいわ。何かは2人の秘密♡

長編【調教日記】のオプションをありがとう。お約束の通り、期間をあけて公開しました(少しあけすぎたかしら?)

次回はもっと甘美で気持ちいい調教で昇天させてあげるわ。

ビアントークも楽しかった。本当にありがとう♡

Club Fin 樺乃