My Strong Masochist〜華乃流マミー調教〜

「なぜこんなに感奮興起させられるのか、やっと分かったわ。」

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この日あたくしはメディカルフェティッシュのイベント用に誂えた最新のコスチュームを纏い、揚揚と“華乃world”の揺籃期を創っていたの。えぇ、闇路で興る貴方との化学変化に胸を躍らせながら。


エナメルもちろん、ラバーやラテックスなどのゴムフェチなあたくし。理由を問われれば、あの円やかな肌触りや、独特の甘美な香り、近未来を彷彿させるような鮮麗されたビジュアルのなか僅かに、何故か孤独的で哀切でノスタルジック、まるで何千年も昔の激烈な経験が己のDNAに記憶化されているような、だから本能という自己防衛的で原始的なモノではなく霊長類に進化後、経験し学び習得した昂揚感を再び得る事が出来るから。と答えたいのですが、SMやフェティッシュplayをもっと気軽に楽しんで欲しいので、簡略化して「格好良いから。」や「質感が素敵だから。」と、言っています。


そんなフェティッシュな“全頭マスク”と“際どいTバック”、あたくしはどちらも素敵だと想うの。でも最高に素敵だと想うのは、masochistが身に着けてから。

MSMは想像以上に似合っていてとっても素敵。

「さぁ、これから更に魅惑的にしてあげましょう。」

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元看護師のあたくしが包帯と馴染み深いのは当然なのですが、それに輪を掛けて性的倒錯者ですので、馴れ親しんだお道具はもう躰の一部、己のモノなのに意思を持った様にまるでミトコンドリアの如くMSMの身体を、優美に包んで参ります。

「ほうら、なんて可愛らしいんでしょう。さぁ、これからが本番よ。」

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えぇ、包帯緊縛から更に麻縄緊縛を施すのが“華乃流マミーplay”

そして麻縄は“あたくしの長い腕” 包帯というあたくしの細胞に包まれながら、あたくしの長くしなやかで妖艶な腕に抱擁され、耽美主義な二人きりの性倒錯世界であたくしに溺愛されればいいわ。

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「あぁ、なんて素敵なんでしょう。」緊縛され、そうあたくしのsadist抱擁を受け感じているMSMは美しい。さらに美しい姿を見たいあたくしは、この状態のまま快楽責めを施すの。それは、なんとも言えない愉快敵悦。

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その抱擁に身を任せながら時折よがって悦楽していると思えば、あたくしの快楽責めに、もっと、もっと、と希求するMSM。そんな彼を熱視しながら快楽責め続けるあたくし。

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まるで二人は淫楽の熔鉱炉のなかで溶け交じえているようで、こんなにも感奮興起させられるのは、お互いにこの時は永遠無窮となるよう哀願しているからなんだと、やっと気付いたの。


このままの美しく淫らな姿で、永久に極上の快楽責めを受け続けていればいいわ。

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VIP slaveのMr.MSM、この度も、素敵なセッションを有り難うございます。

そして海外のお土産など、いつもお気遣い、いたみ入ります。

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本年度も、極上の倒錯愛をご体験頂きたく、日々邁進いたしますので、どうぞご愛顧宜しくお願い申し上げます。

 

Club Fin  華乃( ´ ▽ ` )ノ