〜Marikoは困惑していた〜
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就活中20件以上も会社を回り、やっと大手企業の内定をもらえた時は、歩道橋で思わずやったー!と叫んでしまうほど歓喜し、これから華のOL生活が待っていると思うと胸が高鳴った。
友人には黙っていたが、事務員だけで終わるつもりはなく、いずれ昇進し総合職へ進み重役会議に参加できるほどの役職へと出世する目標も持っていた。
なぜならこの会社“布印”には華乃田部長という女性役員がいると聞いている。どんな方かしら、会ってみたい!
そう思いながら毎日出勤していた、その時はまだ、まさかこんな事になるなんて想像もしていなかった。。。
ちょうど入社3ヶ月目の月曜日朝。今日は朝礼の日だ。他部署の先輩が指導に来てくれる日。
野心溢れるMarikoは、その先輩にどうにか気に入られ特別に指導してもらい、同期よりも早く昇進したいと意気揚々だった。
「どんな先輩かしら。緊張しちゃう!」
コミュニケーション能力に長けているとは思えない。そんな事は百も承知。だが自分を俯瞰でみる事が得意なMarikoは、その欠点を活かし聞き上手である事も知っている。
2つの部屋をぶち抜いた大会議室の扉が開いた瞬間、前方からどよめきがおこった。
「華乃田部長じゃないですか!どうしたんですか?」進行の田中係長の声が聞こえた瞬間、Marikoは思わず口に手を当てて思った。
(え!?華乃田部長!?本当に!?)
嬉しくて仕方ない。パンフレットでしか見た事のない華乃田部長に会えるなんて!
そう思い、壇上に立つ生華乃田部長を憧憬の眼差したっぷりにガン見した。
山田部長の代わりに急遽来たとか、それぐらいしか頭に入ってこない。
(ダメだ!仕事仕事!こんな事じゃ、華乃田部長に叱られちゃう)
そう思いぎゅっと目を閉じて開くといきなり目の前に華乃田部長が立っていて驚愕のあまり硬直。
「あなたがMarikoさんね。山田くん、いや、山田係長から聞いているわ。総合職希望なんですってね?」
「は、はい。でも、、はい。」
緊張しすぎてもう何を言っているのか分からない。ただただ華乃田部長の目力とほんのり漂う香水の匂い。そして思ってたより背が高い!
「・・・と、いう訳なんだけど、聞いてるの?」
「は、はい!できます!やります!!やらせて下さい!!」
(こんなチャンス逃がしてなるものか。)
「良かったわ〜。じゃ決まりね。あたくしのオフィスルームへ行きましょう。」
華乃田部長のオフィスは別館だ。一歩下がって着いて行くと、香水の良い香りが常に味わえる。自然と躰が熱くなっていったのは、潜在的な、しかも性的な事とはまだ気付かない。
「ここよ。さ、入りなさい。」
入室した瞬間、なんとも言えない違和感を感じたMarikoは、おそるおそる尋ねた。
「あ、あのう。ここ、は?」
「あたくしのオフィスルームよ。もうひとつのね。」
「もうひとつ?」
「百聞は一見にしかずよ。さぁ、奥へいらっしゃい。」
ぐいと腕を掴まれ、なんとも強引に引っ張られて奥部屋へ行くと、そこにはシャワールームがあった。
「あ、あの華乃田部長、これは、、、?」
「うふふ。Marikoさん、あなた可愛いわねぇ。実は入社当時から気になっていたの。そして調べたら総合職希望ですって?なのにコミュニケーションが苦手で営業はおろか事務仕事も遅くあまり役に立ってないとか。」
ぐうの音もでず、うなだれるMariko。
「きっと海馬の働きが悪いのね。そんな子は、繰り返し行動し大脳に叩き込めば、、そんな話は後よ。あたくしが英才教育してあげるわ。」
そう言って、なんと麻縄で上半身を縛られてしまい、全く状況が飲み込めないけど抵抗も出来ない。どうしても総合職への夢は諦められなかった。それと、なぜだか分からないけど、このキュッと食い込む縄の甘美感。
(これはなにかしら。。。)
ぼんやりしていると突然頭が冷たくなり、きゃっと叫んで顔を上げると、華乃田部長がシャワーを向けてビシャビシャに。
「何するんですか!?」
「だから言ったでしょう?大脳に叩き込むって。」
容赦なく冷水をかけてくる華乃田部長から少しでも逃げようとすると、、、
「あら、上級上司からの直接指導を拒むなんて、お仕置きが必要ね。」
そう言われ、さらに冷水を浴びせられ、
「あぅあぅっ、ぬ、濡れちゃう!制服、これしかないのに華乃田部長、やめて下さい!」
「制服ぐらい、なんとでもしてあげるわよ。あら?ダサいパンツ履いてるのね。白パン?小学生かしら?うふふ。」
スカートが濡れ、パンティも濡れ、ランジェリーも透けて、まるで全裸をみられているようで恥ずかしくて堪らない。
(なのに、どうしてこんなにドキドキするの!?)
びしょ濡れのままシャワールームから出され、壁ドン!
「華乃田部長、綺麗。。。」
「まぁありがとう。嬉しいわ。」
華乃田部長の笑った顔を初めて見て、Marikoは嬉しくなった。
「あら、お仕置きはまだ済んでいないのよこうしてあげるわ。」
勢いをつけて股間を踏まれ、しかも起立したままで、もう何がなんだか分からず、ただ、こうしてびしょ濡れのまま華乃田部長に弄られている、しかもなんだか嬉しい。そう思っている自分自身が受け入れられずにいた。
「大丈夫よ。ほら、ご褒美をあげる。」
華乃田部長のしなやかな腕がスッと股間に触れてMarikoはびくっとした。
「あらあら、そうだったのねぇ。」
耳元で囁かれたこの言葉、Marikoは一生忘れられないと思った。
「あなた、処女なのね。あたくし処女奴隷、欲しかったの。」
女子同士の、よく聞く雑な男の手と明らかに違うのは、その繊細な触れ方だ。
腕や手が美しいのは当然で、指の一本一本がまるで触手のようにクリトリスやヴァギナを、びしょ濡れになったMarikoをまるで慰めるように癒されていく。
「あっ、あぁんっ、華乃田部長、そんな事されたら、もう、おかしくなっちゃいますぅ!」
「大丈夫。これからはあたくしがずっと傍にいて、いろんな“指導”してあげるから。」
「あぁっ!いいんですか?いいんですか?本当ですよね?絶対?ねぇ華乃田部長ぉ?」
甘く切なげな鳴き声をあげながら、上目使いで尋ねた。
「あら、信じられないの?じゃあ止めようかしら。」
ピタリと手を止められると、もうシテ欲しくて堪らない。
「いやんいやん止めないで!お願いしますぅ。」
「この淫乱。」
オレンジを帯びた赤いリップスティックが綺麗に塗られた上品な唇から発せられる淫語に、Marikoの胸もクリトリスも更に高まり、
「あぁっ、あぁっ、あっあっあっ、い、イクゥっ!!」
まだ幼さの残る可愛い顔を淫靡に崩しながら全身をがくがくと震わせ、Marikoは生まれて初めて絶頂に達した。
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〜Marikoは困惑していた〜
午前中の華乃田部長にされたセクハラもそうなのだが、あれからまだ6時間しか経っていないのにもう縄が恋しい。
華乃田部長に濡らされたい。
心も体も。。。
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Marikoちゃん、今回も淫猥で素敵なイメージセッションのリクエストをありがとう。おかげさまでとっても楽しかったわ!
麦茶の差し入れもありがとう♡
そして、今回のセッションで、
VIP銅メダル奴隷🥉に昇格!congratulations!!あたくしも嬉しい‼️
つまり、今回であたくしの調教を受けた数、20回目!素晴らしいわ!
それに相応しいよう、気合いをいれて執筆したの(*^_^*)
銀メダル🥈の30回目指せるよう、あたくしが頑張るわね。Marikoちゃん、大好きよ❤️
Club Fin 華乃