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女王様マガジン『スナイパー EVE』に掲載!

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masochistの為の女王様マガジン『スナイパー』に、久しぶりに掲載して頂きました!

 

 

とても嬉しいのですが、、、

 

 

左の写真、まるでストレッチしているみたいなポージング。。。

 

友人達からも、「華乃ちゃん、どうしてこんな写真なのん?」と言われるいわれる。

 

載せて頂く写真って、こちらで選択できないのかしら(^_^;)

 

Club Fin 華乃

投稿日: 2017年5月31日 カテゴリー: ご本

新パネルにございますvol.4

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ちょっぴり“みだれ髪”

えぇ、中学生時分、与謝野晶子の“みだれ髪”を拝読し、頬を赤らめながらも密かに憧憬を抱いていましたわ。。。

投稿日: 2016年2月22日 カテゴリー: ご本, 撮影

グッド・バイ


このピンク色のエルメスのバッグは、セッションへ向かうあたくしの左肩に乗り、あたくしの大切な会計ポーチや名刺、豪華なコスチュームを運ぶお手伝いをしてくれていた、心強い相方にございました。
遺憾にもこのたび寿命を迎え、天へ召されました。
『グッド・バイ』
えぇ、まるで太宰のストーリーにリンクするように、あたくしの左肩にはもう新しい相方が。そう、~全ての終わりは全ての始まり~
それは当店“Club Fin”の~conception&revolution~
そしてバッグだけでなく、これから、少しずつ、、、えぇ、その行為は、とても麗らかで、可憐で、華麗[emoji:v-254]

投稿日: 2015年8月6日 カテゴリー: ご本

あたくしのSMバイブル


自他共に認めるナチュラルボーンS女な女王華乃にございますが、“男女のSM関係”に目覚めたきっかけは、谷崎潤一郎先生が執筆された、こちらの『春琴抄』にございます。
10代に拝読し、その美しく淫靡な主従関係に昂揚し、自分と性癖に対する安堵感に満たされましたわ。
後にプライベート女王や私塾を開いていた頃に教材としても幾度となく引用させて頂きました。
今でも時折読み返してみては吐息をもらしたり喉を詰まらせたり、もしかしたら手の届くかもしれないその憧憬を具現化する事をイメージしたり。
耽美文学の頂点を極めるこの作品の素晴らしい話を語りだすと夜が明けてまた日が沈みます。

投稿日: 2015年5月27日 カテゴリー: ご本

谷崎潤一郎先生

あたくしがまだ、“SM”という事も、まだよく知らなかった中学生の頃、谷崎潤一郎先生のご本に出会いました。

素晴らしい倒錯世界・耽美主義の思想にどぷりとハマり、やっと己の居場所を見つけたその安堵感に浸り、幸せな妄想をめぐらしておりました。
中でもこの『春琴抄』は、あたくしのSM思想の根源であり、バイブル[emoji:v-353]


主人公のS女性、春琴の発する無駄のない言葉責め(指導)はとても痛快で、献身的に尽くすM男性、佐助はとても可愛らしい。
そしてこの2人の生活を表現する、ナレーション的文章がお見事。まるで快美な旋律のごとく、リズミカルに御言葉を奏でております。

この、美しきSMの極致である
主従関係
こそあたくしの将来の夢だと想うようになり、それは今も色褪せておらず、そんなあたくしが女王になるのはとても自然な流れにございました。
良きご本と巡り会えた時は、まるで生涯の親友ができたような幸福感に満たされますわ。
~読書の秋~[emoji:v-34] 貴方の大切な一冊のお話も、ぜひ聞かせて下さいませ。
“Fin” 女王 華乃[emoji:v-77]

投稿日: 2014年9月5日 カテゴリー: ご本