「綾香、お久しぶりね。貴女を誘拐してから丁度4ヶ月が経ったわ。そろそろ監禁生活にも慣れてきたんじゃなくって?
あら、いつもならあたくしの顔を見るなり、あからさまに怪訝な表情を見せたり首をうな垂れたりするのに、今回は待ち焦がれていたかの如く、ちゃんとあたくしの目を見つめてくれるのね。」
あたくしは口角をあげて、格子の向こうに居る綾香の本音を聞き出そうと、出来る限り甘ったるい声で言ってみたの。そう、ここ1ヶ月程は彼女の妹の調教にかかりっきりで、意図的でないにしても綾香をほったらかしにしていた事は事実ですもの。
「ねぇ、綾香もしかして、あたくしに会えなくて寂しかった?」
「そ、そんな事ないです。」「あら、ほんとうにぃ?」「わ、私はただ、沙也香のことが心配で、、、。」「沙也香ちゃんなら大丈夫よ。あたくしがたっぷり可愛がってあげていたからね〜。」「ええっ!?」
そう言ったっきり、頬を赤らめて俯いてしまったわ。妹の身を案じながらも、僅かな悋気に胸を締め付けられているような、またそんな己の心の変化を認める訳にもいかず、無理矢理着せられたセーラー服の裾をいじいじと触っていたわ。
そんな複雑な心境のM嬢にぴったりな調教を思い付き、あたくしはいっきに綾香を縛りあげたの。
すでに違う意味で羞恥心をわかせてしまった綾香は、いつも以上に大人しく身を任せ、楽ではない柱格子吊りにも、とてもしおらしく従い、あれよあれよと吊り上げられてしまったのよ。
「あら、こんなにキツい吊り調教なのに、どうしてそんなに大人しいのかしら?」意地悪なあたくしの質問にも、ただ頬を赤らめるばかり。
「そう、じゃあもう少し貴女のその破廉恥で可愛らしい格好を眺めていてあげる。」
そう柱格子吊りは、秘部が柱に擦り付けられ、常に花豆と女壺の開口部に刺激をもたらすのよ。そんな破廉恥な吊り緊縛を施され、綾香の吐く息がだんだん熱くなっていったわ。
「あぁ、はあぁぁ、、、。」
あたくしは微笑しながら綾香を降ろし、今度はお布団の上に横にならせ、またもや淫靡な姿で“いましめ”をしたの。
「あぁっ、やめてっ!」やっといつもの綾香らしくなってきた彼女に、「うふふ、とっても可愛らしいわよ綾香ちゃん♪」そう言うと、今度は首を左右に振り“いやいや”をはじめ、ちょっと楽しくなってきたあたくしは、3縛目は彼女の躰を真逆にし、胡座縛りを施したの。
吊り緊縛、仰臥縛り、そして胡座と、様々な“いましめ”を施されながらの卑猥なご調教に、綾香の吐息さらに妖しくそして艶やかになっていったわ。
ぐったりしながらも、秘部がどんどん熱く拍動しているのを察し、今回は敢えて悦楽し易い磔緊縛にし、甘い蜜で湿らせたパンチィを撫でまわしてから、淡いピンク色の花豆を優しく刺激し、女壺にあたくしの肉棒を挿入しながら、じわじわと淫楽の世界へ導き、法悦を極めさせたわ。
綾香、近いうちにもっと彩って、更に淫乱M嬢になれるよう、調教して差し上げるわ。とても楽しみにしているわよ。
Club Fin 華乃