テクノロジーの力

皆様こんにちは(^^)/

クラブフィン店長シュレックです!

サッカーW杯ロシア大会もグループリーグ終盤戦。

毎日寝不足という方も少なくないのでは^^;

運命の最終戦に臨む日本代表はポーランド明日23時から。

目が離せませんが・・・

明日は満月!イベント開催日でもあります(^O^)/

きっと何かが起こるはず!?

テクノロジーの力

さて、大会3日目のフランス対オーストラリアは歴史的な試合になりました。

結果は2-1でフランスの勝利。

極めて順当といえる結果ですが何が歴史的なのか?

実はフランスに勝利をもたらした2つのゴールそれぞれに「テクノロジーの力」が関わっていたのです。

ひとつ目のテクノロジーは、今大会から導入された「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」。

PKやレッドカードの対象となるような際どいプレーが発生した場合に、主審が映像を確認してジャッジを下すというもの。

フランスの先制点はこのVARによるもの。

長いワールドカップの歴史の中で初めて、VARによってもたらされたもになりました。

そして2点目

サッカーでは、ボールが「完全に」ゴールラインを超えないかぎり得点が認められません。

「ゴール・ライン・テクノロジー」

これはボールが完全にゴールラインを超えていた場合、1秒以内に主審の腕時計を振動させ、ディスプレイに「GOAL」と表示させるもの。

前大会から導入されていますが、フランスの2点目は、このテクノロジーによるものでした。

一見しただけでは判定が難しいものでしたが、主審の腕時計にゴールインが知らされた訳でした。

確かに主審を守るという意味ではメリットでしかない

人の目で瞬間的にジャッジを下す以上、100%正確な判定などあり得ません。

その反面、ポジティブな側面の代償として、失われてしまうものもあります。

90分という決められた時間のなかで戦うサッカーには「流れ」が存在します。

ゴール・ライン・テクノロジーは1秒以内なので問題視されないが、VARは間違いなく「流れ」を止めてしまうものだからです。

これはプレーしている選手にとってだけでなく、観る側にとっても大きいと思います。

人の目という不完全なものがジャッジしたからこそ、世界中のサッカーファンは1986年から今日に至るまで、ディエゴ・マラドーナの神の手を語り草にすることが出来ています。

両チームの公平性であることは言うまでもありません。

近年はそのためにテクノロジーが活用されていて、様々な捉え方が存在するようになりました。

そんなことを知っておくだけで、まだまだワールドカップをより一層楽しめるかもしれませんよ!

勿論、SMも「流れ」は大事です。

どれだけテクノロジーが進化を遂げようと、この流れは人対人の繋がりであり、テクノロジーが介入する余地はありませんので\(^o^)/

本日も素敵なSMライフを♪

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