皆様こんにちは(^^)/
クラブフィン店長シュレックです!
梅雨明けを目前に控え・・・
暑い夏の日、キンキンに冷えたビールに枝豆。
この組み合わせに疑う余地はありません(^O^)/
実はこの組み合わせが栄養的にも理にかなっていることをご存知でしたでょうか?
枝豆は「畑の肉」といわれるほど栄養価が高い食べ物。
糖質や脂質のほかに、ビタミン類、ミネラル類、大豆には含まれていない抗酸化作用のあるβカロテンも豊富に含んでいます。
さまざまなアミノ酸も含まれており、良質なタンパク質を摂取できるのが特徴です。
良質なタンパク質を摂ることで肝臓の代謝機能が促進され、結果としてアルコールの分解も活発になります!
では、「ビールに枝豆」が定番になったのはなぜでしょう?
枝豆がおつまみの定番になったのは、昭和30年代の高度成長期。
一般家庭に冷蔵庫が普及したことで、ビールが爆発的に飲まれるようになったのがきっかけです。
そこで当時、庶民の食べ物として人気だった枝豆とセットになったそうです。
それは何故?
昭和40年代、政府はお米の生産を抑えて他の作物を作るようにと農家に求めました。
この減反政策によって栽培が容易な枝豆を作る農家が急増し、市場にも枝豆がたくさん出回るようになったという訳です。
手頃な値段で手に入る上、茹でるだけの手軽さから、どこの家庭でも枝豆をおつまみにするようになり、不動の地位を築き上げたのでした!
この最強コンビ、結果的に高度経済成長期と減反政策の影響によって誕生したのではありますが・・・
現代の科学で証明される、先人達の知恵にはいつも驚かされます。
本日も素敵なSMライフを♪