皆様こんにちは(^^)/
クラブフィン店長シュレックです!
酷暑になりました今年の夏。
連日の暑さに疲れが残り、すでに夏バテ!?
そんな方も多いのではないでしょうか?
南国・宮崎には、そんな「バテ気味な人」にぴったりな秘伝のレシピがあります。
「冷汁(ひやじる)」
郷土料理として知られていますが、簡単に言えば「具だくさんの冷たい味噌汁をご飯にかけていただく」もの。
簡単に作れるので、今回は少し手間隙かけて暑い夏を乗り切りましょう!
材料2人分
・アジ(生or干物)…2尾
・麦味噌…60g
・麦ご飯…お茶碗2杯分
※無ければ冷や飯でおOK
・きゅうり…1本
・木綿豆腐…1/2丁
・みょうが…1本
・小口ねぎ…2本
・すりごま…大さじ2
・冷たいだし汁…400ml
1.具材を切る
きゅうりとみょうがは薄切り、小ねぎは小口切りに。
豆腐は水を切り、手で崩します。
2.アジを焼く
焼き加減はいつもの焼き魚と同じでOK。
こんがりと焼けたら、身の部分だけをほぐします。
骨の取り忘れには要注意!
※アジは干物でもいいですし、かますなど他の好みの魚でも代用できます。
3.アジとごま、味噌をあわせる
ほぐしたあじの身とすりごま半量をすり鉢に入れ、すりこぎでそぼろ状にしていきます。
骨を見つけたら、都度取り除きます。
4.味噌を焼く
混ぜ合わせた味噌をすり鉢の底に伸ばしていきます。
ここが冷汁づくりのポイント!
味噌を伸ばしたすり鉢を逆さにして、コンロで中火で焼き目を付けていきます。
このとき、空気が鉢の中に入るように注意してください。
ところどころに焦げができる程度でOKです。
5.焼いた味噌をだし汁でとく
味噌が焼けたら、鉢の中に冷たいだし汁を入れてといていきます。
すりこぎで削ぎ落とすように味噌をはがしていきます。
だし汁は一度にすべて加えず、少しずつ入れていきます。
すべてときおわれば、冷汁の味噌汁の完成です。
6.盛り付け
器にご飯を盛り、豆腐、きゅうりを入れたら先ほどの味噌汁を注ぎます。
最後にみょうが、小口ねぎ、残りのすりごまを散らせば完成!
「もう少しひんやりした冷汁が食べたい!」という方は、氷を入れるのもおすすめです♪
お茶漬けのようにサラサラと食べられる冷汁。
南国の土地から生まれたこのメニューは、バテ気味な季節を乗り越えるためのアイデアがぎゅっと詰まった一品と言えるかもしれません。
ぜひ、お試しください!
本日も素敵なSMライフを♪